「官能小説 人妻牝奴隷」とは

■ 野外露出とは
 野外露出とは、見られたいと願っている反面、実際に見られたら困るという、ジレンマを含む行為です。つまり、全裸露出をしたいという羞恥願望がありながら、誰かに見られて通報されると、公然猥褻、猥褻物陳列、軽犯罪などの罪に問われる訳です。

 男なら上半身の服を脱いでいることはよくありますし、夏だとパンツ一丁で庭先に出ても大した問題はないですが、女性がショーツを穿いただけの裸で表に出たら、それこそ大変です。それを見られたら、即座に変態扱いされるようになりかねません。

 女性の中でも特に人妻は、社会的に「こうあるべきだ」という不文律が多く、その代表が性に対する規範です。常に受身であることを望まれ、清楚で貞淑であることを求められる。そういう保守的な価値概念を壊すことで快感を得るのが、野外露出というプレイではないでしょうか。

 女性には、全裸露出の願望や、羞恥を快感とする性癖を持つ人がいますが、それが実名の告白という形で表に出ないのは、社会的な規範の強さ故であり、露出の事実が知られると、自分自身や身近な人たちが、様々な意味で損をするからだと考えられます。

 男女の役割や性質の差異からすれば、今後もこの風潮が大きく変わるとは思えません。ただ、開けっぴろげなプレイよりも、女性の側が極限の羞恥に悶えつつ、「愛する者が望むなら」と勇気を振り絞って全裸露出に耐える時の方が、きっと男性は興奮する筈です。

■ 野外露出と牝奴隷
 多くの女性たちにとって、野外露出の実行には抵抗があるのが当然です。その心理的障壁を越えさせるのは、一つはラポールと呼ばれる深い信頼関係であり、もう一つは支配=服従のSM的な関係でしょう。これは、あくまでラポールあっての服従であり、逆ではないことは注意を要します。

 この「官能小説 人妻牝奴隷」はフィクションですが、女性にとっては牝奴隷となることが、自分だけでは越せない壁を、恋人と一緒に越せる一つの手段であるのは確かだと思います。ただ、それは自分たちにとって、大切な何かを失う変化かもしれない賭けですが。

 ともあれ、この物語を通して、女性を愛することと敬うこと、そして思うがままに支配することの矛盾と葛藤、そしてそこから見えてくる道のありかが、作者自身にもおぼろげながら見えてくればいいなと思っています。

 尚、人妻を牝奴隷にしようとする小説ですから、成人向けの性描写が多々あります。
 18歳未満の方、女性を野外露出させる文章表現を不快に感じる方、現実と仮想の区別がつかない方、この文章自体の意味をご理解いただけない方々の入室は、固くご辞退申し上げます。上記項目のいずれかに当てはまる方は、出口からご退出願います。

 主人公から人妻牝奴隷への電子書簡(メール)の形をとっていますが、この物語はフィクションです。そして、野外露出やSMの実施を勧めるものでもありません。
 掲載されている作品を閲覧することで生じたすべての問題、苦痛、損害等について、一切責任を負いかねます。くれぐれも、ご自身の判断と責任においてお読みください。

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